マイファミリーの真犯人判明、相関図から犯人推測できた!原作はなし

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ドラマ マイファミリー

「マイファミリー」は、ノンストップでストーリーが進む新感覚のドラマ。

斬新なのは、何と言っても警察を排除して戦う家族の姿が描かれるところ。

マイファミリーのみどころ
  • 娘が誘拐され、5億円と警察に連絡しないことを要求される
  • 警察なしで夫婦はどうやって娘を取り戻すのか

そんなマイファミリーですが、最終話で犯人が判明します。

まさかと思う人物が犯人だったのが衝撃でしたよね!

そこで気になるのが、マイファミリーの原作も同じ内容なのか、また相関図などから犯人予想ができたかを検証したいとおもいます。

マイファミリーの犯人は?

ここからはネタバレになってしまうため、まだマイファミリーを見ていない方はこのサイトを閉じていただくか、いますぐディズニープラスで作品を確認しましょう。(無料視聴期間あり。)

それでは、マイファミリーの犯人ですが、神奈川県警捜査一課長・警視の吉乃(演出:サンドイッチマン・富澤)でした。(参考:マイファミリーの相関図はこちらから)

東堂の元上司だった吉乃は、東堂の奥様と不倫関係だった。

東堂の娘・心春に不倫現場を撮影されてしまった吉乃は、小春ちゃんの携帯を無理やり奪おうとしたところ、近くにあった長い階段から小春ちゃんを突き落とす結果になってしまった。

小春ちゃんが考えていた東堂家の仲を修復する作戦(誘拐偽装)を知っていた吉乃は、その作戦を実行に移し、自分の罪を隠そうとする。

小春ちゃんの誘拐事件発生から5年が経ち、捜査打ち切り案が出始めた。

それを知った東堂は、鳴沢家の友香を同じ方法で誘拐し、小春ちゃん誘拐事件の風化を防ごうとする。

そんな中、小春ちゃんと仲が良く、吉乃が不倫していたことを知っていた友香ちゃんの存在がより話をややこしくする。

吉乃は小春ちゃん含めた事件をお蔵入りしたかったがために、鳴沢友香ちゃんの誘拐事件に手を染めることになったのだ。

原作ないけど、相関図から犯人推測できた!

ドラマ「マイファミリー」の犯人をおさらいしましたが、原作での犯人は誰だったのか、気になっているかと思います。

マイファミリーの原作を調べたところ、そもそもオリジナルストーリーだということで、原作自体がないことがわかりました。(参考:マイファミリーの原作の結末は?)

ただこれでは終われないなぁと思い、脚本家がなぜこのストーリーを思いついたのかを調べてみました。

脚本家は、黒岩 勉さんです。

黒岩 勉さんは、グランメゾン東京(2019年)、ラストマン(2023年)と多くの脚本を担当しています。

ラストマンでは、過去あった事件関係者がタッグを組むドラマですし、グランメゾン東京は、過去の事件の犯人だった料理人と一緒に働くというストーリーでした。

すべてのドラマにおいて、過去あった事件がキーになり、同僚が事件関係者であるという傾向があることが判明。

今回のマイファミリーでは、鳴沢家の注目を浴びるシーンを多くしたことにより、過去の事件に目をいかせない演出をしていたため、最終話まで真犯人がわかりませんでした。

ただ、脚本家と相関図から自ずと犯人が分かってしまうという落ちもあります。

まとめ

マイファミリーの原作は残念ながら存在せず、ドラマの犯人と比べることができませんでした。

ただ、脚本家の黒岩勉さんのストーリーの作り方が理解ができたと思うので、この記事を参考にしながら次作のドラマを楽しんでいただければと思います。

マイファミリーをもう一度見たい方は、ディズニープラスで観れますので、はじめからご覧になるのもいいかとおもいます。

ちなみに、グランメゾン東京は、配信サイトでは見れないため、TSUTAYAでDVDレンタルがお得です。(1カ月無料体験付き)

また、ラストマンは、U-NEXTunext公式サイトで観れます。(こちらも1カ月無料体験付き)